2005年04月16日

プチ山スキー

山崎さんの手ほどきで、山スキー気分を味わってきました。

3/21 ハチ北スキー場−鉢伏山頂−(尾根通し)−ハイパーボウル東鉢

4名のスキーはそれぞれフリートレック(山崎)、山スキー(竹谷)、ゲレンデスキー(八木)、ショートスキー(安川)とみんなバラバラ。登りは勿論リフト使用。鉢伏山頂からゲレンデを離れ、いよいよ山スキーデビュー(?)。はじめは傾斜に戸惑うが、春のグサグサの雪で制動もよく効き怖くない。何よりも、ゲレンデの外で滑っているワイルドな感覚が気持ち良い。

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途中でルートを外したのはご愛嬌。高坪山のなだらかな斜面に思う存分シュプールを描く(登り返して何度も;笑)。
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車を予めデポした関係で東鉢のゲレンデを下ったが、スカイバレイを下れば、ほぼ周遊コースになるので、車も1台で済ませられる。このコースなら、ゲレンデスキーで全く問題なし。なかなかお手軽でよろしかったです。また来年も。
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2005年02月14日

堂満ルンゼ

久々の書き込みです。

2/13、堂満ルンゼの中央稜に行ってきました。そこそこスリルがあって、楽しかったです〜。

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この日は気温も高く、快適でした。堂満岳頂上は積雪のために展望がよく、360度の大パノラマ。武奈、琵琶湖、蓬莱山がよく見えました。

ロープウェイの廃止で入山者はもっと少ないと思ってましたが、近畿で手軽に雪山を楽しめる山として、根強い人気を誇っていることを実感しました。

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2004年12月14日

12月11〜12日 池山尾根〜空木岳

11日 晴れ 駒ヶ根スキー場7:40〜駒峰ヒュッテ16:10〜空木岳避難小屋17:00
12日 晴れ 小屋6:40〜空木岳頂上7:45〜小屋に戻って休憩して下山〜林道終点13:00

初冬の中央アルプスに3人で行ってきました。下部は全く雪なく、1600m付近からようやく雪道に。池山小屋の水場は凍ってました。空木平との分岐を過ぎると樹林帯を抜けて所々アイスバーン状になってました。駒峰ヒュッテは冬期開放と思ってたのに締め切られてたので慌てて空木岳避難小屋へ。空木平への道は沢筋なのでふわふわの雪を踏むことができました。翌日、空荷で空木岳を往復。みごとな雲海に、富士山はもちろん、槍もよく見えました。帰りは林道終点から駐車場まで親切なおじさんに車に乗せていただきました。感謝!

P.S 林道の終点で警察のひとらが神戸ナンバーの車を取り囲んでいて、車上荒らしでもあったのかと思ったら、車の持ち主が、先月28日に入山してから下山してないことを聞きました。
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2004年12月13日

や@具志頭ボルダー

観光ボルダーとして砂浜をマットがわりに、5級までの課題を少しだけ触ってきました。(滞在時間は1時間ぐらい?)

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地元(?)のボルダラーは、オリオンビールとパーランクー(沖縄の太鼓)持参で、まったりと打ち込んでいました。

また機会があれば、ゆっくり遊んでみたいです。
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2004年12月07日

帝王る

○川です。先週の日曜、出張を利用してT-WALLを覗いてきました。ボル壁は6面。江戸川橋店は年末には改装のため、休業になるそうです。1壁1人ルールは、待つことは当然多いのですが、その分、一登入魂というか、考えずにむやみに登る悪癖の矯正になるように思いました。
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2004年11月23日

11月21〜22 戸隠山縦走

八木です。さっそく使ってみました。
21日 登山口10:00〜一不動避難小屋11:30
22日一不動避難小屋5:00〜戸隠山〜本院8:30〜西岳〜P1尾根〜鏡池12:30
21日は昼から雪が降ってきたので高妻山まで往復するのは取りやめ。避難小屋には(うすっぺらいけど)布団が2枚あり中でツエルト張ってぬくぬくでした。翌日は一面雪景色、でもアイゼンを使うほどでもなく、久々の縦走ひとりで楽しんできました。戸隠は初めてだったけどかっこいい山ですね。雪をまとった後立山連峰がきれかった!
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2004年11月20日

11月27日 小赤壁

安川です。今日は絶好の小赤壁日和で、渕上さんをはじめ労山のメンツで賑わっていました。

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写真は播州レイバックを登る藤田さん。僕は今日は下部はかなり余裕を持って行けたんですが、核心で落ちてしまいました。多少、足をうまく置けるようになったんで次回こそは。
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2004年06月05日

錫杖岳 1ルンゼ〜烏帽子岩東肩ルート ( 八、安)

槍見温泉駐車場6:00〜1ルンゼ取付8:00〜終了12:45〜烏帽子岩取り付き14:00〜終了16:00〜懸垂〜西肩コル17:00〜クリヤ岩舎19:00〜駐車場19:40

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5P目。高度感あり。気分良し。     烏帽子岩。右が東肩

  翌日は会の清掃登山なので、前夜発の土曜日帰り山行となった。1ルンゼは記録等も多く、特筆することはなし。
 1ルンゼ終了後、稜線に出ると槍や穂高がよく見える。P2まではブッシュがうるさく、意外に時間かかかった。P2から烏帽子岩までは歩きやすい。
 烏帽子岩のルートは、登る人もそう多くないのか、(支点も含めて)ひっそりとした雰囲気。3ピッチ目のチムニー&チョックストンは、暑さバテの体にはこたえた。4ピッチ目のスラブが楽しかったので、ま、よしとする。
 山頂に着けば、もういい時間(笑)。下山が少し遅れる旨、連絡を入れてから、西肩に向かって2ピッチの懸垂下降。そこから北面の草付きの斜面を下った。雪渓に行き詰ることもなく(ラッキー!)クリア谷に出て、なんとかヘッドランプ点灯30分ほどで駐車場着。

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2004年05月29日

大台 本沢川 釜ノ公谷 (渡、八)

○5/29(土)
車止めゲート7:00〜釜ノ公谷出会い入渓8:00〜50m大滝下13:30〜稜線15:00/15:30〜大台辻16:15〜ゲート18:00過ぎ


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入渓地点のつり橋最後の大滝 50m
 入渓地点の吊橋、右岸の折れそうな木を伝い入渓。すぐに現れる黒い岩壁に流れる細い10m滝は少し手前から巻く。やっと降り立った先はゴルジュっぽくなっていおり、進んでみるが、さっそく胸までつかってしまう。泳いでもたもたするにはあまりにも冷たすぎるので再度高巻く。大岩のある明るい場所に出てしばし休憩。どうも手間取ったせいで、時間のわりには全然進んでない....。でもここからしばらくゴーロ帯が続くので、河原を歩いて時間短縮。後半、また滝が出始めるが、まだ水は冷たく、いつもなら当然泳いで取り付いたり、シャワークライムするような箇所も、あまり水に入らずさっさと通過。数秒で手がかじかんでしまう。そのうち沢が直角に曲がると50m大滝。下の3条滝の左端を登ったら見えた!すごい落差。最後の最後に見せ場があるのがいい。これを越えると水も涸れて、長くてしんどいガレ登りの末にたどり着いたのは三津河落山の稜線。最後の笹原は心地よい風が吹いて気持ちがよい。思わず寝っ転がってしまう。しかし、ここからの帰りの筏場道は歩き易いが、かなり長かった。(釜ノ公谷出会から大台辻への道は通行止との標識があるが、全然問題ない道だった) 今年初の沢、思っいてたより大きな沢だった。ちょっとやっかいな巻きもあったが、結局ロープも使わずじまい。やはりこの時期はまだ水が冷たい。もともと滝登るのは怖いので巻くのは構わないが、高巻きで見逃している景色があると思うともったいない気もする。 

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笹の稜線 風が心地よい
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2004年03月07日

平山ユージクライミング講習会

○3月7日(土)
平山ユージクライミング講習会  湯原町クライミングウォール (竹谷、岩崎)

 備中町のツヨツヨ杉田邸から講習会会場の湯原町まで、あの平山ユージさんが竹谷号に乗って行ったそうな。これで竹谷号の下取り価格は○万円アップ?以下は岩崎さんの報告です。

 講習会は外はずっと雪が降っているため、室内座学でストレッチ、ウォーミングアップ、ルートファインディング、登るときのコンディションの整え方の話を聞きました。ユージさんの話をまとめると、
 @ストレッチ:腹式呼吸が基本。お腹を膨らましながら鼻から吸って、口から全部吐く。これにより体がリラックスして体をほぐすことができる。
 Aウォーミングアップ:5.11くらいを登る時でも、5.8、5.9、5.10というように順番にグレードを上げて体をあっためる。被っていない大きいホールドのルートを選ぶこと。
 Bルートファインディング:取り付き部の最初の手と足のホールドから順に次はどの手どの足というようにムーブを固めるのがいいみたい。まず手のホールドを見てそれに対して足はどう置く?というように見るらしい。ルートの前からだけでなく、左右とか真下からも見るといろんな向きのホールドを発見できる。ホールドが見難くムーブが決められないときでも、もしこうでなかったらこうと3種類くらいはムーブを考えておく。
 C登る時のコンディション調整:常に呼吸を意識する。トラバースとか体をいっぱいに伸ばすときは、息を吐きながら手を伸ばすと今までより手が伸ばすことができる。力を入れるとき、体を伸ばすときは息を吐くとパンプしにくい。ムーブに行き詰まってパニックになっても息を吐くことでで落ち着かせることができる。ホールドの持ち方は特に垂壁では外れるか外れないかくらいの力で持つこと。これを意識するかしないかで持久力はかなり違う。被りでも最小の力で持つことを意識する。
 D指とか痛めた後のケア:パキった後でも、痛くない持ち方に工夫してクライミングを続けたほうがじっとしているより早く直る。カチ持ちで痛いならパーミングで、パーミングで痛いならカチ持ちでとか、痛くない持ち方をする。
 雪がやんだわずかな時間だけ外のリード壁をぼくは5.10dのルートを竹谷さんは5.13aのルートを登りました。寒くて雪がちらつく中、あと3手で終了点という所でパンプしてテンション。習った呼吸法とホールドの持ち方をすっかり忘れて登ることだけに夢中になってしまっていた。落ち着いて考えてレストと登り方をしていれば間違いなく完登出来ていたでしょう。欲を言うと、室内ボルダーを使って遠いホールドの取り方とか、キョンの仕方とか体の振り方とかムーブの一つ一つを教えてくれる講習なら良かったのになー。話のみって感じで体の体験が少なかったのが残念。しかし、ウォーミングアップもそこそこに5.13aのルートをスイスイとなんのためらいもなくオンサイトする平山ユージには世界が違うというかまさに別格でした。こりゃ備中の岩場の13台軒並みオンサイトという事実もうなずけました。初見で竹谷さんも思いつかないようなムーブをさらっとしてしまうんだもんね。おまけに登った直後に腕を触らせてもらったのでが全然パンプしていない。一体、どーいう体してるんや〜。 でも人工壁だけど世界の生の登りが見れていい刺激になった一日でした。次へ次へとつながる美しいムーブのイメージを頭に焼き付けてこれからも頑張って登るゾー。

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ユージスマイルだ〜。一生の思い出!
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