2011年02月20日

シェークスピア氷柱群

2011/1/29 (土) 山葵谷出合(P)6:45‐氷柱群8:30/17:00−山葵谷出合17:45

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例年は旬の短い大峰の氷だが、今年は当たり年らしく、ここ3週間ほど登れる状況が続いている。幸いなことにトレースもばっちりで、ラッセルすることなく氷瀑に到着。

山さんリードでリア王に取り付く。スクリュー7本、V+ 35m。出だしは右側を直上したため、中段で左へトラバース。変化が出て面白かったとのこと。見るからに登り応えのある長さで、上部は青空に向かって登っていくようだった。その後、安がTRで大いにバテながら登る。東面の谷で日がよくあたるので、表面は少し水っぽい感じ。
少し休憩をしてから、安リードでハムレット左手の斜度のマシなところに取り付き、中段でラインに合流し、終了点まで。山さんは直上ラインV-。
最後は少し移動してアウトサイダー。山さんリードで右手の弱点のラインを登る。見えない上部が意外と立っていたとのこと。安もTRでトライするが、リーシュに頼っても体を引き上げられない...。加えて、氷によく刺さったナジャが抜けず、余計に消耗。山さんがもう1本、TRで直上ラインを登って本日の打ち止め。大急ぎで撤収し下山。何とか暗くなる前に車に帰りついた。
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↑ リア王全景
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2007年02月18日

アイスクライミング講習会 (崎、沖、八、安&垣)

2007/2/18
駒ヶ根高原スキー場(P)=ゲート〜A沢〜D沢〜C沢〜ゲート=スキー場(P)=ソースカツどん屋
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 会のアイスクライミング講習会。今年は超暖冬で、果たして氷はあるのやら?筑波からはるばる参加の垣さんは、既に出発しているとのことで、とりあえずこちらも姫路を出発。
 駒ヶ根ICを降りて、垣さんの待つ駒ヶ根高原スキー場の駐車場へ向かう。徐々に道は白くなり、タイヤチェーンを装着。面倒であるが、気温が低いという意味ではよい兆候。 駐車場で松垣さんと無事合流。早速張ったテントの中で、再会を祝して宴会開始。昔話に話が咲いた。
 翌朝、うーん、いまいち寒くねぇなぁ。新大田切の発電所手前まで車で移動し、支度をする。周りを見渡すが、雪は少なく、滝が凍っていそうな気がしない。 いつしか雪は雨に。とりあえず行ってみたA沢は、フツーに水が流れている...。  ほとんど諦めながらC沢に移動。堰堤を渡ると、おぉ氷があるではないか!今回はあまり氷の状態がよくないため、全員トップロープで登ることに。各自2〜3回ほど登り、取りあえず目的は達成。  道具の違いで随分、難易度が変わることがよく分かりました。

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