2005年09月25日

セッピコ・ルネッサンス

9/25(日)にセッピコ・ルネッサンスと加古川、紅稜会ルートを同じ会の山羊さんと登ってきたので報告させて頂きます。
行く前はもっとぼろぼろの壁を想像していたのですが、ホールドが安定していてとても快適に登ることが出来ました。
 全体的に内容が素晴らしかった!^^一番おもしろかったピッチは、加古川、紅稜会ルートの2P目ですね。ムーブが多彩でちょいかぶりで楽しく登れました。
 今回は、山羊さんにビレイしてもらって全ピッチリードさせてもらい、なんとか落ちずに全部オンサイトすることが出来ました。
 あれほど高度感のあるところでのフリークライミングはなかなか刺激的でした。過去にあぶみで登っていた壁をフリーで登ることができて気持ちが良かったです。
まさにルネッサンスですね。
 開拓者に感謝!
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2004年12月07日

帝王る

○川です。先週の日曜、出張を利用してT-WALLを覗いてきました。ボル壁は6面。江戸川橋店は年末には改装のため、休業になるそうです。1壁1人ルールは、待つことは当然多いのですが、その分、一登入魂というか、考えずにむやみに登る悪癖の矯正になるように思いました。
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2004年11月20日

11月27日 小赤壁

安川です。今日は絶好の小赤壁日和で、渕上さんをはじめ労山のメンツで賑わっていました。

2004_11_220_1.jpg

写真は播州レイバックを登る藤田さん。僕は今日は下部はかなり余裕を持って行けたんですが、核心で落ちてしまいました。多少、足をうまく置けるようになったんで次回こそは。
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2004年03月07日

平山ユージクライミング講習会

○3月7日(土)
平山ユージクライミング講習会  湯原町クライミングウォール (竹谷、岩崎)

 備中町のツヨツヨ杉田邸から講習会会場の湯原町まで、あの平山ユージさんが竹谷号に乗って行ったそうな。これで竹谷号の下取り価格は○万円アップ?以下は岩崎さんの報告です。

 講習会は外はずっと雪が降っているため、室内座学でストレッチ、ウォーミングアップ、ルートファインディング、登るときのコンディションの整え方の話を聞きました。ユージさんの話をまとめると、
 @ストレッチ:腹式呼吸が基本。お腹を膨らましながら鼻から吸って、口から全部吐く。これにより体がリラックスして体をほぐすことができる。
 Aウォーミングアップ:5.11くらいを登る時でも、5.8、5.9、5.10というように順番にグレードを上げて体をあっためる。被っていない大きいホールドのルートを選ぶこと。
 Bルートファインディング:取り付き部の最初の手と足のホールドから順に次はどの手どの足というようにムーブを固めるのがいいみたい。まず手のホールドを見てそれに対して足はどう置く?というように見るらしい。ルートの前からだけでなく、左右とか真下からも見るといろんな向きのホールドを発見できる。ホールドが見難くムーブが決められないときでも、もしこうでなかったらこうと3種類くらいはムーブを考えておく。
 C登る時のコンディション調整:常に呼吸を意識する。トラバースとか体をいっぱいに伸ばすときは、息を吐きながら手を伸ばすと今までより手が伸ばすことができる。力を入れるとき、体を伸ばすときは息を吐くとパンプしにくい。ムーブに行き詰まってパニックになっても息を吐くことでで落ち着かせることができる。ホールドの持ち方は特に垂壁では外れるか外れないかくらいの力で持つこと。これを意識するかしないかで持久力はかなり違う。被りでも最小の力で持つことを意識する。
 D指とか痛めた後のケア:パキった後でも、痛くない持ち方に工夫してクライミングを続けたほうがじっとしているより早く直る。カチ持ちで痛いならパーミングで、パーミングで痛いならカチ持ちでとか、痛くない持ち方をする。
 雪がやんだわずかな時間だけ外のリード壁をぼくは5.10dのルートを竹谷さんは5.13aのルートを登りました。寒くて雪がちらつく中、あと3手で終了点という所でパンプしてテンション。習った呼吸法とホールドの持ち方をすっかり忘れて登ることだけに夢中になってしまっていた。落ち着いて考えてレストと登り方をしていれば間違いなく完登出来ていたでしょう。欲を言うと、室内ボルダーを使って遠いホールドの取り方とか、キョンの仕方とか体の振り方とかムーブの一つ一つを教えてくれる講習なら良かったのになー。話のみって感じで体の体験が少なかったのが残念。しかし、ウォーミングアップもそこそこに5.13aのルートをスイスイとなんのためらいもなくオンサイトする平山ユージには世界が違うというかまさに別格でした。こりゃ備中の岩場の13台軒並みオンサイトという事実もうなずけました。初見で竹谷さんも思いつかないようなムーブをさらっとしてしまうんだもんね。おまけに登った直後に腕を触らせてもらったのでが全然パンプしていない。一体、どーいう体してるんや〜。 でも人工壁だけど世界の生の登りが見れていい刺激になった一日でした。次へ次へとつながる美しいムーブのイメージを頭に焼き付けてこれからも頑張って登るゾー。

yuji1.jpg

ユージスマイルだ〜。一生の思い出!
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