大屋スキー場のゲレンデトップから林道を辿り、「登山口」のある鞍部から樹林帯へ。雪の量が少なく、シールも利かない。NTさんは早々に板を置いていくことに。稜線に上がっても雪は少なく、頂上まで続く尾根を目で追っても滑れそうな斜面があるようには見えない。OKさん、YKも板を置いていくことにした。リーダーのISさんだけが、担いだ板を木の枝に引っ掛けながら孤軍奮闘。
頂上付近は樹氷・霧氷が美しい。背後には氷ノ山のなだらかな山容。せっかくなのでISさんは頂上からの滑降を試みるが、その距離約5m。あまりに短すぎて、ジャンプターンするしかない。
その後もISさんは下山の数箇所をスキーで下っていた。残る3人も途中で板を回収して、登山口まで下る。登山口付近に斜面をみつけて無理やり「オフピステ」を味わうが、それも約10m弱。あとは、林道を戻り、シャリシャリのゲレンデを下って駐車場に戻った。
滑りは楽しめませんでしたが、山そのものは気楽で楽しかったです。OKさん、登りで失くしたサングラスが見つかってよかったですね。
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