2009年08月16日

若狭 耳川うつろ谷

山域・山名 若狭 耳川 うつろ谷
山行種別 沢登り、個人山行
地形図 (2.5万図) 三方
メンバー 安(L)、石、田、岩、西、大
山行期間 2009/8/9(日)  
8/9 加古川5:10=神戸6:00=入渓点9:30/10:00〜稜線(赤坂山)14:15/30〜入渓点15:30=みかた温泉きらら(\600)=神戸20:00=加古川

完全に不完全燃焼に終わった会山行の小田原川のリベンジとして、若狭は耳川うつろ谷へ。

梅雨明けしているにも関わらず朝から小雨で、舞鶴道ではかなりの大雨となっていた。小浜西ICからR27、県道213号を走り、松屋集落の分岐では土砂災害警戒中の警備員に声を掛けられるが、その先の折戸谷沿いの林道(地道)も何ら問題はなく、ほぼ計画通りに入渓点に到着。この一帯の天気は小雨で、沢も殆ど増水しておらず、迷うことなく出発。

堰堤を2つ越えて入渓。水も冷たくなく透明度も良好で、天気以外は申し分なし。最初の滝は左のルンゼを詰め登って滝の落口に下りる。次の10 m滝で滝行を敢行。二段12 mでは1段目を上がったところで記念撮影。続く12 mは右側を登り、後続にはロープを出す。最後に登ってきた石さんはフリーで水流の中から姿を現しびっくり。
滝行 2段滝

その後は連瀑帯に入り、手頃な小滝が次々と現れ、所々お助け紐を出しながらシャワーを交えて快調に進む。更に斜瀑8 m、12 m滝と進むが、どうも谷の向きが合わない。左岸の枝谷に入り、最後は灌木の中を南に進路を取ると、赤坂山のすぐ南の稜線に出た。やはり詰めたのは少し手前の谷だったようだ。

3.JPG 4.JPG

赤坂山では一瞬のガスの切れ間から琵琶湖や伊吹が見えて、なんとか山頂気分を味うことができた。あとは、かつての官道 粟柄越を下り、植林帯に入ってセミの声が聞こえ始めると程なく林道に到着。みかた温泉きららでの風呂上りにうな重、焼鯖鮨を頂き、あとは一路 神戸、加古川、相生へ。

posted by はりま山岳会 at 10:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 沢登り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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